初心者でも迷わない!ホームページレイアウトパターン12選
- manatoto0916
- 4月25日
- 読了時間: 4分
ホームページを作る際、デザインの良し悪しを大きく左右するのが「レイアウト」です。レイアウトは、訪問者があなたのサイトで得る印象や、情報の伝わりやすさに直結します。
この記事では、初めてサイト作成に挑戦する方にも分かりやすく、定番から応用編まで【10種類のレイアウト例】をまとめました。それぞれの特徴と、どんなサイトに向いているかも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
レイアウト選びのポイント
定番レイアウト3選
シングルカラム
フルスクリーン
グリッド型
応用レイアウト7選
Z型パターン
F型パターン
分割デザイン
非対称デザイン
カード型
マガジン風
横スクロール型
目的別おすすめレイアウト
ホームページレイアウト選びのポイント
コンテンツに最適な配置を考える
サイトの目的や伝えたい情報によって、適したレイアウトは変わります。
たとえば、ビジュアル重視のブランドサイトと、情報発信がメインのブログでは、理想的な配置は異なるでしょう。
まずは「どんなコンテンツを載せたいのか」「何を一番伝えたいのか」を整理することが大切です。

使いやすさも重視しよう
斬新なデザインに惹かれる気持ちは分かりますが、訪問者が迷わず操作できることも非常に重要です。慣れ親しんだレイアウト形式は、それだけでユーザビリティを高めてくれます。
定番レイアウト3選
1. シングルカラムレイアウト
縦1列に情報を並べていく、シンプルなスタイル。スマホユーザーにも優しく、コンテンツを順番に読ませたい場合に最適です。
おすすめサイト例
ブログ
オウンドメディア
SNS連携サイト
ポイント・スクロールで自然にストーリーを追わせる・適度に画像や見出しを挟み、読みやすさを保つ
2. フルスクリーンレイアウト
画面いっぱいに画像や動画を配置する、インパクト重視のレイアウトです。ブランディングや世界観づくりを重視するサイトにぴったり。
おすすめサイト例
ブランドサイト
写真・アートポートフォリオ
特設キャンペーンページ
ポイント・高画質のビジュアルを用意する・キャッチコピーは短く、力強く!
3. グリッド型レイアウト
一定の間隔と規則でコンテンツを配置するスタイル。複数の情報を見やすく並べるのに向いています。
おすすめサイト例
ECサイト
作品ポートフォリオ
ニュースメディア
ポイント・グリッドの間隔と比率に注意し、整然とした見た目に・重要な要素は少し大きめにしてアクセントをつける
応用レイアウト7選
1. Zパターンレイアウト
人の視線が「左上 → 右上 → 左下 → 右下」と動くことを活かした配置。コンバージョン重視のランディングページに向いています。
2. Fパターンレイアウト
主にテキスト主体のページで活躍。読者の目線がF型に流れる特性に合わせ、重要情報を上部と左側に集中させます。
3. 分割レイアウト
画面を左右または上下で二分割し、異なる内容を並べるスタイル。たとえば「サービス紹介」と「事例紹介」を並列して見せることができます。
4. 非対称レイアウト
あえて左右非対称に配置し、ダイナミックな印象を与える方法。クリエイティブ業界やアート系のサイトにおすすめです。
5. カード型レイアウト
情報をカード状のブロックでまとめたスタイル。ECサイトの商品一覧や、ブログ記事のまとめページによく使われています。
6. マガジン風レイアウト
雑誌のように、大小さまざまなブロックを組み合わせるレイアウト。情報量が多いけどオシャレに見せたい場合にぴったりです。
7. 横スクロール型レイアウト
縦ではなく横にスライドして読ませるデザイン。トレンド感があり、特別感を演出したい場合に使えます。(ただし、使いすぎに注意!)
目的別おすすめレイアウト
目的 | おすすめレイアウト |
コーポレートサイト | シングルカラム、フルスクリーン |
ブランドサイト | フルスクリーン、非対称 |
ローカルビジネス | シングルカラム、分割デザイン |
ECサイト | グリッド型、マガジン風 |
メディアサイト | グリッド型、Fパターン |
まとめ

レイアウトは、サイトの第一印象を左右する大切な要素です。
「何を伝えたいか」と「誰に向けて作るか」を意識して自分にぴったりのパターンを選んでみましょう!
初心者の方は、まずは王道のシンプルなレイアウトから挑戦するのがおすすめです。デザインに慣れてきたら、徐々に応用パターンも取り入れて、自分だけの世界観を作り上げてくださいね!
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