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時給0円から月収120万円へ|PC苦手ママが描いた“無謀な夢”のリアル

  • 執筆者の写真: manatoto0916
    manatoto0916
  • 6月3日
  • 読了時間: 4分

無謀な夢のリアル

「ママ、すごいね。パソコンでお仕事してるの、かっこいい!」

そう言ってくれた子どもたちの言葉が、今でも私の原動力です。

私は現在、Webデザイナー・経営者として月収120万円を超えるお仕事をしています。

でも、最初から順調だったわけではありません。

むしろスタート時の私は、パソコンすらまともに使えない、超初心者ママでした。

今回は、そんな私が“時給0円”からスタートし、どうやって今の働き方を掴んだのか——

リアルすぎる裏話をすべて公開します。


最初の案件は0円。

知人からの一通のLINEがすべての始まり

Webデザインを学びはじめて間もない頃、ある知人から「そういえばデザイン始めたんだよね?バナー画像作ってくれない?」というLINEが届きました。

もちろん報酬なんてゼロ。でも私は嬉しすぎて、即「やります!!」と返信。

その気持ちのまま、パソコンにかじりついてバナーを作り始めたんですが…

完成までになんと10時間以上かかりました。

・色が決まらない

・フォントが迷子

・配置がしっくりこない

気づけば深夜3時。自分のスキルのなさに泣きたくなるほどでした。

それでも、納品できたときの達成感は今でも忘れられません。


「私、ほんとに1歩踏み出したんだ」


不格好で稚拙なバナーだったけど、その時の私は間違いなく誇らしかったです。


無料案件を繰り返した初月。時給はリアルに“0円”

その後も、いろんな人に「バナー作らせてください!」と自分から声をかけまくりました。もちろんすべて無料で。

実績がほしかった。とにかく「やったことがある」という事実を積みたかった。

だけど…気づけば初月の収入は“0円”。

何十時間もパソコンに向かっていたのに、収入はゼロ。

それでも私は、勉強と実践を繰り返しながら

「きっとこの努力はどこかで報われる」と信じていました。


「私、向いてないかも」と思った夜

スキルが足りず、時間ばかりかかる毎日。

もちろん収入にもならず、自己嫌悪に陥った夜も数えきれません。

「私、才能ないかも…」

「やっぱり無理だったかな」

「もう、やめようかな」

何度も諦めかけました。それでも踏みとどまれたのは、ある“夢”があったからです。


私の夢「居場所を作る学校」を叶えるために

私にはずっと抱いていた夢がありました。

『いろんな理由で社会から離れた人たちが、もう一度スタートできる場所——

“居場所”としての学校をつくりたい』

この夢を叶えるには、経済的にも精神的にも自立しなければいけない。

だから「ここで諦めてたまるか!」と自分を奮い立たせ、前に進み続けました。


環境を変える決断。組織の中で“本物の現場”を学ぶ

2ヶ月目、私は自分で集客するのをやめて、思い切って制作会社やスクールの案件チームに業務委託として入ることを決意しました。

理由は明確でした。

  • 営業が苦手

  • SNS発信も不安

  • まずはデザインスキルを磨きたかった

その結果、実際の現場で先輩からのフィードバックをもらいながら、ガチで学べる環境に身を置くことができたんです。

すると、少しずつ「またお願いしたい」と言ってもらえるようになり、取引先も徐々に増えていきました。


3ヶ月目に月収20万円、7ヶ月目には月収120万円に

環境を変えてから、私はとにかく「丁寧に、誠実に」を心がけて仕事をしました。

1件ずつ、信頼を積み重ねた結果、3ヶ月目には月収20万円を達成。

さらに契約先を増やしていき、7ヶ月目にはついに月収120万円という目標を達成することができました。


これから始めるあなたへ。私から3つのアドバイス

最初は本当にキツイです。甘くありません。

だけど、光は確実にある。


私が伝えたい3つのこと

  1. 最初から自分で集客しないでOK 無理にSNSで発信しなくても、学びながら仕事できる環境はあります。

  2. 小さくてもいい、行動を続けて 最初の1歩は「知人に声をかける」でも「勉強を毎日する」でもいい。

  3. 一人で抱え込まないで 不安な気持ちを誰かに話すだけで、気持ちがラクになることもあります。



伝えたい3つのこと

今、1歩踏み出したいと思ったあなたへ

もし「私もやってみたいかも」と少しでも思ったなら、ぜひ私の公式LINEに登録してみてください。

Webデザインをゼロから学びたい方のために、 『Webデザイン攻略ブック(デジタル版)』を無料で配布しています。

ママでも、未経験でも、パソコン苦手でも。

小さな“やってみたい”が未来を変える1歩になるかもしれません。

あなたの挑戦を、私は心から応援しています!


一歩踏み出そう

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