【自責思考】自分を責めすぎないために大切なこと|バランスの取り方とは?
- manatoto0916
- 4月29日
- 読了時間: 3分
自責思考は大事。
でも「責めすぎない」ことがもっと大事!

「自分の成長には、自責思考が不可欠だ」──そんな言葉をSNSでもよく見かけます。
確かに、自分を振り返り、反省できる力は、成長するうえでとても大切です。でも一方で、「自責思考=何でもかんでも自分を責める」になってしまうと、心はボロボロになってしまいます。
だからこそ、私は声を大にして伝えたい。
「自責思考も大事。でも、それ以上に“自分を許す力”も育てよう!」
これが、私が在宅フリーランスとして走り続けてきた中で、心から実感したことです。
責めすぎると心のエネルギーが枯れてしまうから
最近は「他責思考はNG!」「テイカー(与えず奪う人)は嫌われる!」というメッセージも多いですよね。もちろん、何でも人のせいにする態度は良くないです。
人間関係を壊す原因にもなるし、成長も止まってしまいます。
だけど、だからといって何でも自分が悪いと背負いすぎるのも、同じくらい危険なんです。
私自身、以前は本当に何でも「自分のせいだ」と受け止めるクセがありました。
誰かに注意されたときも、ミスが起きたときも、「自分がもっとちゃんとしていれば…」と、延々と自分を責め続けていました。
最初はそれが「向上心」だと思っていたんです。
でも、ある日突然、コップから水が溢れるみたいに、涙が止まらなくなってしまったんです。理由もないのに、涙が出て止まらない──これが、自分でも気づかないうちに限界を超えていたサインでした。
心が壊れるサイン、見逃してない?
理由もないのに涙が出る
どんなに頑張っても「自分はダメだ」と感じる
失敗が怖くて動けなくなる
挑戦しようという気持ちがどんどん薄れていく
こういうサインが出てきたら、心が疲弊している危険信号です。
自責思考と自己受容を両立する方法
じゃあ、どうやって「自責思考」とうまく付き合っていけばいいのでしょうか?
私が実践して効果があったのは、“優しくフォローする自分”を作ることです。
自分を責めた後に必ずフォローする
「ここは私が悪かった。でも頑張ったところもあったよね」
「次から気をつけよう。でも今回も、よくチャレンジしたよ」
「できなかった自分も、まるごと受け入れていい」
こんなふうに、反省のあとに必ず優しい言葉を自分にかけること。最初はぎこちないかもしれません。でも、これを続けると、心にちゃんと“安全基地”ができていきます。
反省する。でも、否定はしない。
このスタンスを持てると、不思議と失敗も怖くなくなっていきました。
自分を優しくするために役立った習慣
1日1回、自分を褒める日記を書く
小さな達成も大げさに喜ぶ
「今日もよく頑張った!」と声に出して言う
できなかったことより、できたことに注目する
失敗したら「お疲れ様」と自分に言う
特別なことじゃなくていいんです。
ちょっとしたことで、心はどんどん回復力を高めていきます。
自責と思いやり、どちらも持てる自分に
これから新しいことにチャレンジしたいあなたへ。頑張ることは素晴らしいです。成長したいと思う気持ちは、誇っていい。
でも、自分を責めすぎて潰れてしまったら、元も子もないんです。
反省できる力は、あなたの武器。でもそれと同時に、「自分を守る優しさ」も、必ず持っていてください。
最後に

私は子育てをしながら、7ヶ月で月収120万円を達成しました。でもその過程には、たくさんの失敗と、心が折れそうになった瞬間がありました。
だからこそ、声を大にして言いたいんです。
たとえうまくいかない日があっても、あなたは素晴らしい。自分を責めすぎないで。もっと、優しくなっていい。
これからも、頑張るあなたを心から応援しています!
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